そんなDEVOの3rd.

プログレッシヴロックはパンクロック

     Devo – Freedom Of Choice(’80 Virgin / Warner Bros.)

 

前述のようにバンドは徐々に時代に追いつかれ牙を抜かれていくワケだが

この時期はまだ強力にデボっぽくて大きな問題は無い

我思うにビート感がノリやすく普通化しているのが大きな原因だと思われ

動もすればヒットチャートの主流を占めるディスコ・ビート的な

破綻の無い均等四つ打ちになってしまっている状態がなー

(あくまで個人的見解です)

あのさ

誰がディーヴォで踊るかよ! 

みたいな

アメリ圏ならマーケティング会議でそうゆう決定をしそうだけど

(当時大学のダンパで流したらスキー・テニス愛好会のみんながドッチラケてピーマン状態になった)

 

そんな事より

ついにここでこのブログのテーマである・・・『ピラミッド幻想』登場ですよ

やっぱDevoはプログレッシヴロックだったんだ

オレわ正しかったんだ〜〜〜っ

そう!

赤い階段状のヘルメット『Energy Dome』登場ですよ

何やらこれで宇宙エネルギーを受け止めるらしいと言うこれは・・・

YES!

まさにアステカの階段状ピラミッドの相似形じゃナイッスか!

(Devo自身もそこからのインスピレーションに言及)

(適当な記憶で書いています) 

 

DEVOのマーチャンダイズ戦略

これほど独自でユニークなグッヅ群を用意したバンドはロック史上初?

日本へ与えた影響は絶大で

YMO P-Model Plastics等が一斉にパk・・・じゃなくて参考にしたものじゃった・・・

“Cold War”はヒカシュー『二十世紀の終わりに』を想起させるけどヒカシューの方が先

このアルバムから登場したエナジー・ドームなのに何故か未掲載
黄色いつなぎの説明”One size fits all”に注目 それザッパのアルバム名じゃナイッスか!
ヒカシュー『二十世紀の終わりに/ドロドロ』 マス目のデザインがDevoの2nd的だがこれもどっちが速いかわからん位同時期
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