前作から6年後
一人でつくった2作目
White Noise – White Noise 2 Concerto For Synthesizer by David Vorhaus(’75 Virgin)
帯叩きでお解りいただけただろうか
バルトークの『管弦楽の為の協奏曲』を題材にした作品
駄菓子菓子
小生バルトークとか聴いた事もないので比較も論評もする資格もないのだった
終了〜〜〜
ま
タイトルがそうだし
ライナーによればバルトークをシンセでまんまなぞっているようなかんじでは無く
むしろそれを見つけるのが難しいレベルだというが
1作目に比べるとまるで別人かのようにオリジナリティーやインパクトが減り
聴いているうちに何度も寝てしまう程だ
要はホワイトノイズでは無くなってしまったと・・・
むしろ
注目すべきはこの作品は彼が独自で開発・制作した当時とぢては画期的な
7オクターブまで可能なシンセサイザー『カレイドフォン』の発表の場になっている事で
そういう意味ではギター・アタッチメント『ギズモ』を開発しその発表の為に10ccを脱退し
『ギズモ・ファンタジア』を発表した前述ゴドレイ&クレームと類似している
写真の’79年発売 『Virgin Original Series 特別予約限定盤』の帯には[本邦初発売]と謳われているが
実際は’75年に1回ちゃんと日本盤はリリーッスされているもようで すっ