スネークフィンガーの

プログレッシヴロックはパンクロック

ソロ2作目

 

        Snakefinger – Greener Postures(’80 Ralph)

 

Snakefingerとは指がヘビのように動いて見えた事からつけられたニックネームとの事

かなり何回も何十回も聴き込んでるんだが

やはり難解で俺のような音楽的素養教養に乏しい者には分析不可能な音楽で困る事しきり

まず

どんな音楽にも似ていないので比較するジャンル/ミュージシャンが無い

強いて言えばザ・レジデンツにそっくり←当たり前田!

このアルバムの作曲・制作にもThe Residentsは全面的に関わっており

もう当時正体不明とされたレジデンツってスネークフィンガーそのものだったんじゃマイか?

って思ってしまうほどのレベルで同一

さらに強いていえば・・・

前述ジェントル・ジャイアントに似ている

各パートのテクニックが云々って音楽ではないのだけれど

細かい職人(昆虫)が何になるのか不明な謎の小さなパーツをせっせと作って

合体してみると見事な構造物に仕上がっていたみたいな感じ

しかし

チリウィリで聞かせた米国ルーツ・ミュージックへの造詣/演奏力が全く反映されてないてのがスゲェ

ブルーグラスもブルーズも関係ネェいきなり脱皮→ポストパンクみたいな

いや

パンク以前からポストパンクを演ってましたみたいな先進(プログ)性

もっと言えばパンクとかロックですら無い孤高ワールド

ただし

ブルーグラスやブルーズがパンクに結びつくのって実はよくある事で

“CBGB & OMFUG”の意味って”地下から聞こえて来るCountry BlueGrass Bluesやその他の音楽”だし

パンクの礎となったデイヴ・エドマンズ師やニッ苦労なんかのバックグラウンドもそれそのものだし(ry

 ただ一点Snakefinger(The Residents)の世界のヒントになるのがジャケ絵だ

                                (↑お前またそれか)

このデジタル・テイストなイラストは当時にしてみれば相当ぶっ飛んでた世界観だったんだが

(テクノもドラムは人力だった’80年初頭では今日のような所謂CGは存在し無い)

要は『ゲーム・ミュージック』

・・・

(この後話が成立するように適当にでっち上げたいので・・・考え中 つずく)

まさに音楽のシュールレアリスム
意外にロカビリー(アーゼル・ヒッキー似)なのが笑える バックはレジデンツ?
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