さらなる

プログレッシヴロックはパンクロック

Martin Stoneの軌跡・・・

Savoy Brown以前は何処?

Stone’s MasonryでR

 このバンドは’66年にPurdahからリリーッスのシングル1枚だけで

こんなん持ってるワケないのでコンピかつべで聴けばいいんだが

※このブログは基本アナログ現物提示だけで進行します 50回目

俺達(一人です)にはこっちのStiffからのバンチに入ってるヤツがこのスッドレ的には重要

 

       A Bunch Of Stiff Records : Stones Masonry – Jump For Joy(’77 Stiff)

ネタの宝庫

あのなお前また何回このオムニバス盤貼っとんのかっ!て感じですが

偉大なアルバムなんで何回聴いても新しいハケーンがありますね

 

B-1曲のニック・ロウがプロデュースした『Jump For Joy』は面子から推測して

昔の名前で出ています的でもマーティン・ストーンがこの盤のために新たに結成したバンドでの

多分’76-77位の録音なんだろうなぁ

ベースのPaul Bass(Paul Riley)はThe SincerosLew Lewis Reformer(プロダクション)他

ドラムもザ・シンセロスだけどニック・ロウ/ポール・キャラック等のバンドメンバーで

元はWooden Horse参加のBobby Irwin

ハモニカはミック・ファレンやチリウィリ等に参加のWill Stallibrassと

ガッツリとパブロック系&ホークウインド系名鑑で固めているのでした

 

曲調はまさに気軽に楽しいジャム風ジャンプ・ブルーズのインスト

ただし

そんな事よりこのプログレッシヴロック=ピラミッド幻想をテーマに

無理矢理考察するスレ的には問題はバンド名ですよ

『ストーン・メイソンリー』ってフリーメイソン(石工組合)の事じゃナイッスか!

ま 

ストーンからもじって名付けられたんだろうけど

サイケデリック革命以前の’60年代中期のUKロック・カルチャーに

早くもそんな神秘主義指向が芽生えていたとわ興味深いすなぁ

ちなみに

オリジナルStone’s Masonryのメンバーは・・・

前述Pete Solley(Terry Reid/PaladinSnafuGravy TrainFox他)

Keith Tillman(The BluesbreakersThe Aynsley Dunbar Retaliation)と

超激ビッグネームなのでし たっ!

唯一のシングル(’66)
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