Glastonbury Fayre参加バンド その第・・・忘れた

プログレッシヴロックはパンクロック

クインテサンスざんす

実は彼らもホークウインドの穴兄弟かつピラミッド系という点に於いてこのスレド真ん中バンドだったのだ

ΩΩΩ<ナ ナンダッテー

 

       Quintessence – In Blissful Company(’69 Island オリジナル盤)

 

もうジャケを見るからに抹香臭いんだが・・・その音楽もイン度ハンパない

ただし

いずれわかるんだが何教なのかは不明

怪しさ満点のそんな中!

演奏はむっちゃカッコイイし朗々と唄うシンガーも正統的に上手い

ま 曲によって結構ジャンル感が随分と違うんだが

フルートがフィーチュアされたヘヴィーなサイケ・ジャズ・ロックの世界観は

拡張されたサイケの定番曲”Gloria”

あるいわソフトなブラック・サバスとでもいい魔性か

さらにはドゥームでさえある

ただし最終的にインド音楽的なドローンやお経に帰結してしまい全部持ってかれるので

下手物的な印象しか残らずヘヴィー・サイケとして正統な評価がなされていないような希ガス

 

そしてこの12ページに及ぶ穴アキー←な凝り凝りのアートワーク!

この木なんの木不思議な気

いや この白黒のバランス感やオプアート感覚はどこかで見覚えがありゃしませんかとお思いのゴキ兄

YES!

Hawkwindの宇宙の探求〜Space Ritualの内面で展開されてるデザインと同一じゃナイッスか!

Hawkwind – Space Ritualの中面

そう!

デザインはあのバーニー・バブルスだったんですね

(件のBarney Bubbles本には未掲載だったような 調査ちう)

 

んで

各ページの中心には○△□(禅)の穴が貫通していて

我々リスナーの魂をシャンバラに導く通路となっている

てか

この▲・・・ピラミッド・パワーじゃナイッスか!

てかインドにピラミッド幻想ってあったっけ

兎に角

もう全部フルセットで揃ってるスゲェ盤だなこりゃ

ピラミッド幻想
松岡正剛のやってた『編(工作舎)』のグラフィックと近似

 

て事で

ホークウインドで言えば印度度高い前述サム・ゴパル(レミー在籍)の隣に並べたいすなぁ

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