ほぼほぼ

プログレッシヴロックはパンクロック

メンバーを回しあってる近親相姦バンドであるトコロの

ピンク・フェアリーズ/デヴィアンツ/ホーク・ウインドとその周辺だが

最もユルくて適当で非商業的なラリパッパなのがThe Deviantsだ

なので歴史的な盤だからと言ってあまりレコに真剣に対峙して聴くのもバンドの意図でも無い気もする

ゲロった声とかも入ってるし

 

  The Deviants – Ptooff!(1st ’68 Underground Impresarios 写真は’69のDecca ステレオ盤)

※Underground Impresariosはこのレコード以外にはリリーッスがない

寸劇的な要素のある会話やエレクトロニクスで実験的な効果音がブルーズやロックと入り混じって

当時としてはシラフでもサイケデリック体験が出来る

最先端かつ過激なミュージック・コンクレートだったとおもわれ

ザ・デヴィアンツ(Mick Farren)というとボ・ディドリー・サウンドの無限ドローン効果地獄というイメージがあるが

よく聴くとBo Diddleyのパティーンだけではないのだっ(←お前だけの思い込みだろう)

ただし 何故かどれもボっぽく聞こえてしまうのは何でなんだぜ

(実際は2曲がボ)

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