一回解散したというTankだが
再結成で4thリリーッス
(たいして時間はかかってないけど)
Tank – Honour And Blood(’84 Music For Nations)
昨日元ホワイト・スピリットのドラマーGraeme Crallanがどこで加入したか不明と書いたけど
この時点で入っていたのでした
彼はWhite Spiritの1stアルバムでプレイしています
後は元チッキン・シャックのCliff Evansを加えての4人編成で再スタート
んで
この4thは3rdの方向性を更に進めて洗練されたヘヴィーメタルを進化!
いや
このバンドにそっち方向への進化ってのが良いのかどうかよくわからんけど
そして
アルジー・ワードの歌唱がむっちゃ巧くなっていて
従来のガナったシャウト一辺倒ではなくスローテンポでもジックリ聞かせる技を出してきたりして
以前より音程が安定したばかりでなくえろえろと表現の幅を身につけているようだ
(バカにしているワケではありません)
そんな中!
件のそもそもウマウマなミック・タッカーのギター・プレイだが
ねっとり滞りのない流麗な手癖っぽいパワー・リフ/ソロのエンドレスな洪水は・・・
YES!
まるでそれはロック・ボトムかドクター・ドクターじゃナイッスか!
そう!
ここに来てマイケル・シェンカー色が色濃くなっているのよね
ホワイト・スピリットはヤニック・ガースのギターがリッチー・ブラックモア的で
それに加えてキーボードがジョン・ロードっぽいので
要は瞬間的にディープ・パープルそのものに聞こえたりするんだが・・・
ミックはUFO派だったのね
て事で
Vo.がモーターヘッドそのものだから気付きにくいけど
☆元UFOのLarry WallisがMotorheadの結成メンバー
☆Fast Eddie ClarkeとPete WayがWastway結成を企画
☆一瞬レミーが在籍したThe DamnedのPaul GrayがUFOに出向
等々
むぅ士郎
この辺わメタル的にあまり語られていないと思われるが
MotorheadとUFOがこれ程深く親和性があったとわ・・・意外すなぁ
(あくまで個人的感想です)