ダムド系とホークウインド畑の濃厚な接点と言えば・・・
やっぱこれっすよねー
Tanz Der Youth – I’m Sorry, I’m Sorry(’78 Radar)
て
こんなバンド誰も知らねーよ
メンバーはBrian Jamesを中心に
HawkwindからAlan Powell(Warrior On 〜 に参加) 他はChicken Shack Vinegar Joeの勇者
サイドギターはThe Deviants The Pink Fairies Warsaw PaktのAndy Colquhoun
☆Warsaw PaktはMotorheadの初代ドラマーLucas Foxが在籍という濃すぎる人材
あと元Iron Maidenの鍵盤氏がかなり重要に活躍(しかしメイデンにキーボードっていたっけか?)
ただし
楽曲は何かイマイチつかみどころが無く
ダムド時代は旧世代にも注目された革新的なブライアン・ジェームスっぽいプレイも特に無く
※1:ま あえて消したのだろうけど
※2:ダムドの2ndでパンクの敵Pink FloydのNick Masonにプロデュースを頼んだレベルの革新派
モダーンっぽさを出したかったのかいかにもレーダーにありそうなポップなNWサウンドで
その割にライヴではブラック・サバスの前座をやらされたりして
結局南極このシングル1枚で終わってしまったプロジェクトなのでした南無
そうそう
ブライアン・ジェームスのソロと言えば次に
Brian James – Ain’t That A Shame(’79 BJ/I.R.S. 3曲入り 写真はジャケ無し)
があるけど
こっちは先祖帰りてか妙にダムドっぽい生々しさと粗野感が戻っているのよね
(てかフレーズの使い回しが目立ったりして)
クレジット上ではThe Policeのドラム担当Stewart Copelandの名前しかないワケだが
老舗サイト”Punk77”によればこのバンド(ソロ・プロジェクト?)は
元々は前述Alan Lee ShawやJohn ToweやAlvin Gibbs等と組んだ
要はフィジカルズの母体だったようで すっ