誰説かを決定づける根拠となるのが・・・これだ!
パブロックの名門
いや
UK裏ロック史をStiffと共に支えた影の帝王チズウィック・レコーズから
時は戦国’78年に”12のみでリリーッス
Twink And The Fairies – Do It ’77(’78 Chiswick ”12 EP)
B-1収録のこれが件の『サイケデリック・パンカルー』の初出と思われるが
クレジットが『A. Syd』=シドバレットじゃナイッスか!
はい わかった?!
おしまい
The Fairiesってのは60年代中期に活動していたバンドで
リーダーはTwinkではないようだしThe Pink Fairiesとはまた別のバンドだと思うんだが
(それなりにホークウインド系関係者は輩出されているようだ)
そんなどーでもいい細けぇトコロは適当なトコロがトウィンクっぽい
例によって参加面子は経歴がオブスキュアながら腕のたつやさぐれイカレポンチ共な定期
しかし12インチのみだったってのも謎だ
“Do It”はThe Pink Fairiesの1stからの曲のセルフカヴァー
ライト目の初期モータヘッドと言った感じの心地よいヘヴィー・パブ・ロケンロー
(軽いのか重いのかどっちなのよ?)
77年はロック史上あからさまに革命が進行する記念的な年だったので
記念に『77』をタイトルに名づける曲や盤が量産された野田(後述)