Hawkwindの

プログレッシヴロックはパンクロック

クレジットってあんまりあてにならないのかな?

もう

B6の爆走ロケンロー『Kings Of Speed』以外のベース音は

理性的に控えめでレミーの弾き出す音の粒じゃないと思われるんだが

(1曲だけクレジットされてるDave Brockかな)

だいたい 

この曲だけ浮いてるぞ

なので

このアルバムを最後にLemmyが脱退して行ったのもわかろうもん

(シングルカットされた『Kings Of Speed』のB面曲は『Motorhead』)

ただし

この曲はレコーディング契約前のHawkwind Zoo時代からある曲のようなので

レミーの持ち曲ってワケではないようだ

Hawkwind – Warrior On The Edge Of Time(’75 United Artists/東芝EMI)

表と違う絵です

とにかく

サイモン・ハウスが加入して以来バンドサウンドは変わった(前投稿参照)

基本やってる事は変わらないんだけど・・・アレンジとか品質がな

モロにP・フロイドのCrazy Diamondみたいなふいんき曲があるし

また

タンジェリン・ドリームかラ・ドュッセルドルフみたいに

ストイックなクラウトロック的反復音楽へのアプローチも聞かせており

要はヴァリエーションを持たせて商品価値を一般人に通用するレベルに上げている

あと

それとは逆方向かもしれんけど

天上からのお告げっぽい感じとかが

さらにスピりチュアル度が増して来ているな

これがホントの・・・『Kings Of スピ度』 なんつて〜〜〜

そうそう

前のライヴ盤時からだけど

ヴォーカルに後にメンバー化するSF作家でもあるMichael MoorcockがIN!しているのよね

ただしこの時点ではまだメンバー扱いでは無いらしい

ムアコックは前述Blue Oyster Cultの思想的なブレインでもあるワケで

むぅ士郎

このオカルティックな引き合わせこそ・・・

ピラミッド・パワーによるものじゃナイッスか?

この初回日本盤は

UKオリジナル盤がホークウィンドお得意の変形ジャケであるトコロの

盾型カットアウト4面折りたたみ見開きなのに対して

ただのつまらんシングルジャケットなんだが・・・

いつもグラフィックに凝りまくってるバンドにさすがにそれじゃ申し訳なく思ったのか

付録の盾型4面折りたたみジャケ原寸ポスターでそれを再現キターー!

さすがだっ

それをちょっと厚紙に刷ればそれがジャケでいいんじゃね?みたいなナンナンダヨ~

だいたい

カオスの盾とか意味がわからないよ

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