多分不人気ハードの代表格

プログレッシヴロックはパンクロック

Huw Lloyd-Langton(Hawkwind)が在籍したウィドウメーカーの2nd

   Widowmaker – Too Late To Cry(’77 United Artists ラス作)

こちらもよく聴くと味わいある良作
・・・と無理矢理評価しているけど初めて聴いた時はピンと来なくて
いかにも時代の徒花アルバムだった印象

Steve Ellisから割と無名ながら地味ウマ本格派の堅実R&Bシャウター
John Butlerにヴォーカルが変わって
1stよりも円熟してハードロック風味が太くまとまっているんだが
たまに紛れ込んでるカントリー風味も良い隠し味
ただし
ホワイト・スネイクとかバッド・カンパニーとかジェフ・ベックとかその辺の
色んなバンドのスタイルや曲調を器用に真似ているトコロがあり
その辺のオリジナリティの欠如がこのバンドの弱みよのぉ

笑える程レッド・ツェッペリンの”Dazed and Confused”調なBラス『Sky Blues』は
最初期と言うか同時代でのZepクローン1期生として再評価されるべきでわ?

ちなみに
件のアリエル・ベンダーは小生のベスト・オブ・ベスト・ギタリストの一人なんだけど
このバンドではそんなに印象無い

お前Mott以外知らんやろが

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