6th

プログレッシヴロックはパンクロック

ツアー?で気が合ったと云うベン・E・キングとのコラボ・アルバム

 

.     Average White Band & Ben E. King – Benny And Us(’77 Atlantic)

 

ヴォーカルが大御所すぐるし存在感がむっちゃデカいので

タイトルのようにBen E. King & Average White Bandの位置付けが相応しい

ぶっちゃけバックバンド的な役に徹したアルバム

「ついにレジェンドなモノホンに認められたんだZ」的な意義は大きかったんだろうが

やはりBEKのスタイルは何世代か古くて

その上ジャンルも微妙に違うし

特にARBが出て来なくても・・・

要は

バンドの持ち味が生かされてない気がしてむしろあんたら必要だったんか?と思われ

また

自分は全くそうは思わないがヴォーカルの弱さ(非黒人的)を指摘する風潮が当時あったんだろうか?とも想像

(あくまで個人的見解です)

 

ジョン・レノンの『イマジン』のカヴァーは『スタンド・バイ・ミー』へのアンサーだろうか

鬼ギター・カッティング・ダンサーであるトコロのラス曲

『Keepin’ It To Myself』でかろうじていつものAWBっぽさ満喫

(多分この曲だけヴォーカルもハミッシュ・スチュアートでわ)

<結論>

Ben E. Kingのオリジナル・アルバムと思って聴こうキリッ

 

 

 

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