もう全然”ザ・パンク”でもなんでもなくなっちまったもんね
. Cherry Vanilla – Venus D’Vinyl(’79 RCA)
元々アンディ・ウォホルのミュージカル?の役者だったからか
歌い方が演出がかっていて凄くミュージカルっぽい感じが漂う盤
ジャケはハードでレベルな路線を思わせるが
何か感傷的だったりストーリーテリング調だったりもったいつけた曲も多く
なのでボヘミアン・ラプソディみたいな曲さえあり最早NWでさえないんだが
面白いのかかと言われても困る盤
チェリーは後にロジャー・ウォータースの『The Pros And Cons Of Hitch Hiking(’84)
』で
ヒッチハイカー役の声優として参加しているが
これはまさに『パンクロックはプログレッシブロック』じゃナイッスか
え?
あれ別にプログレじゃないだろだって??
だいたいピンク・フロイドなんてちょっとこじらせただけのブルーズロックだしな???
そ
そそ
そうですかそうですね