2ndなのに何故か

プログレッシヴロックはパンクロック

『キャラヴァン登場』

↑日本盤ご都合主義帯タイトルキターー!!!

 

.    Caravan – If I Could Do It All Over Again, I’d Do It All Over You(’70 Decca/London 2nd)

 

帯付きでだいたい揃えようとして結果挫折 今では考えられない旅路(キャラヴァン)だ

リアル・タイムでは音源の無いワイルド・フラワーズ直系5大カンタベリー(Wikiより)の幹バンド

サイケ時代をひきづりつつジャズロックに突入した境界線の曲が混在しており

後に前述デリヴァリーからは鍵盤のスティーヴ・ミラーが途中入隊した

唄物プログレの雄でむっちゃ聴き応えのあるバンドなんだが・・・

ただし

小生良い聴き手ではなく持ってるアルバムもかなり歯抜け状態なんで・・・

飛ばして行こう!

 

デイヴ・シンクレアの歪んだファズ・オルガンは件のデイブ・スチュアートと並ぶ二大ゴシック・ヘヴィネス

リチャード・コフランのドラムスはまるでレゲエのようにパンパンに張ったヘッドから甲高く固い打音を響かせ

全然グルーヴしない直線的なリズム感覚がまさにカンタベリーあるあるなヤツで心地よい

準メンバー的にいつでもキャラバってるジミー・ヘイスティングの悲しげなフルートは

まるでジャックス(GS)みたいな節回しで変なトリップをさせるじゃナイッスか!

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