ヘヴィーメタルにも通じるエキセントリックなヴァイオリンとギターの掛け合いとはまた違った
ヘヴィーなジャズ・ロック・プログ/ハード・サイケに移行した2nd
↑て
どう違うんじゃ?!
ま
ちょっと知性を感じさせる方向と言い魔性か・・・
リリカルでフォーキーな側面も魅せてくれるのよね
一見こっちの方が1stっぽいタイトルの
High Tide – Same(’70 Liberty 写真はUK初回盤)
A面2曲+B面1曲=全3曲てのがもうプログレッシヴ状態
実は組曲で全体を通して1曲じゃないかなって印象
A面は1stに比べフリーキーに思うままと言うより割と抑制的に演ってる感じだけれども
B面の”Saneonymous”ってのがインプロヴィゼーション的なソロを全員で進行させながらも
所々符丁を合わせながらも全然別の曲調に変化したりもする展開の多い複雑な構成で
このバンドが只のサイケ野郎ではなく非常に知的で高い演奏力を持っていた事がわかろうもん
ギターは前作よりやや控えめながら後にMichael Moorcock’s Deep Fixに加入するベーシスト
Peter Pavliのワイルドなリードベース(みんなでソロ状態だけど)にも聴き惚れる事しきり
んで
ジャケの謎の鳥人間の足下に注目してもらいたいっ
見よ!
メキシコは(サボテンに注目)ククルカン遺跡の階段状ピラミッドがあるじゃナイッスか!
むぅ士郎
やっぱこれもピラミッド幻想レコだったんだ!
オレは正しかったんだ〜~~
(実はさっき発見した)