(あくまで個人的伝聞の記憶です)

プログレッシヴロックはパンクロック

メンバーはこのライヴ盤の話が上がった時に当時はまだ演奏が未熟だったとして乗り気じゃなくて

最初は廉価盤レーベルから鬼っ子扱いでリリーッスされたというような話を聞いた事があるが

世に出してみると結果大ヒット作となってEL&Pの名が世界中に知れ渡ったと・・・

EL&Pにはそういう話が多いのかな

タルカスの時もキース・エマーソンが他のメンバー(誰だか忘れた)にアイデアを提案すると

全然乗り気じゃなくて「ソロでやればカス」と言われたとかなんとか

灯台下暗しすな〜

 

 

.     Emerson, Lake & Palmer – Pictures At An Exhibition(’71 Atlantic / Island)

 

昔はライヴ盤てファンサービスてか契約消化物みたいな扱いの考え方があったのかな?

クリムゾンのライヴ盤Earthboundなんかも元はカセット録音だったという適当な扱いの盤だし

ただし

あのひしゃげた爆音が好きなんだけどな

さすがに始めっから終わりまでクラシックじゃどうなん?と思ったのか

パープルのレイジーみたいなオリジナルのジャズ・ブルーズのジャム風インストもまぜてあったりして

んででででででで

最初に書いた通り原曲のムソルグスキーのヴァージョンをまともに聴いた事が無いレベルなので・・・

終了〜〜

 

高校生の頃に友達の家に行った時

「ロックでクラシックを演ってるのが偉い」みたいな事を言われて得意げに聴かされたんだが

「それわ違うだろ」と思う事しばし

演奏テクはどこが「未熟」なんだよって程超激上手いけど

個人的にはオマケみたいに最後に付け足されたチャイコフスキーのくるみ割り人形をピアノ・ロック化した

B. Bumble & The Stingersをカヴァーした『ナットロッカー』の方が好き

ちなみに

The Stingersのドラマーの名がEarl Palmerで

EL&Pのドラマーの名がCarl Palmerだったので

シャレでカヴァーしてみた説がオレの中で有力

 

“Nut Rocker”のオリジナルB. Bumble & The Stingersは去年もう貼った

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