非常に

プログレッシヴロックはパンクロック

オブスキュアかつ短命で限定的なバンドてかユニットだが

広い交友関係と影響力を持った女性デュオのコンピが•••

.

.    Snatch – Snatch(’83 Pandemonium 12″はこの1枚のみで当然日本発売無し)

 

Pandemonium Recordsはこの1枚のリリーッスしかないスナッチのプライベート・レーベル

スナッチはジョニー・サンダースとの仕事で知られるパティ・パラディンと

イーノにアンビエント・ミュージックの確立に貢献した人物と称されたジュディ・ナイロンとのコンビだが

彼女らもまたパンク以前に別々にアメリカからUKに渡ってきて知り合ったという所謂遣英使で

ロンパン初期の1年半程の期間に7”を2枚だけ発表する活動の後に解散している

むぅ士郎

なんと遣英使の•••しかも女性の健闘の多い事よ

⭐︎他にもクリッシー・ハインドとかレイチェル・スウィートとか他多数

しかも

パティ・パラディンは件のデヴィッド・カニンガムのプロジェクトであるトコロの

中期ザ・フライング・リザースのメンバーでもあったのだー

 

んで

このコンピは未発表曲やデモばっかりで(既発曲は4曲だけだし)ラジオのジングルCMなんかも入っている上に

ぶっちゃけ各々のソロワーク的なヤツも入ってるみたいで(調査ちう)

正直クレジット欄がグチャグチャで読解力の低さも加え何が何だかよく判らないんだが•••

故に何年間かに渡る基本本人達のプロデュース名義のトラックを

’80年代になってデヴィッド・カニンガムが『外科医』としてプロデュースし直した事になっているようだ

そう言われると確かにデビカニ流の(The Flying Lizards様式)ヘタウマ調理がなされた曲が何曲も入っている

また

他にイーノと組んだイーノ名義のレア・シングル曲”R.A.F.(’78 Polydor)”が入っているのも貴重

(てかまたイーノかよ)

 

しかし

スナッチは特に歌が巧いとも思えない上に無愛想なのにザ・ダムドの1stをはじめ

録音の有る無しを問わずえろえろとビッグなセッションにも参加しているのがかなり疑問なんだが•••

枕かな?

(あくまで個人的想像です)

 

そんな中!

前述ジョン・ケールや先述クリス・スペディングあるいは

ウエイン・カウンティザ・エレクトリック・チェアーズのアルバムにも参加してるじゃナイッスか

むぅ士郎

点と点が繋がって線になって目が点になった〜〜〜(のかな?)

 

こんなのがシングルってかなりイカレてるぞ?

 

 

え?

ウェイン・カウンティは渡英当時女性だったのかだって??

そ そそ そうですねそうですね

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