結論から言おう

プログレッシヴロックはパンクロック

最初のプログレッシ部アーチストは誰?

ジョー・ミークでRキリッ

はいこの章終了〜

 

 

Joe Meekはプロデューサー/エンジニアのため一般的にはあまり情報が無いのでわと思われるが

そこから始めると長くなるので誰でも知ってるって前提で割愛したい

んで

よくUKのフィル・スペクターと云うような紹介のされ方をされるものの

それって何か腑に落ちない違和感があるのって・・・私だけ〜?

多分スペクターみたいなはっちゃけた本能的なクレイジーでわなくて

もっとオタッキーで機材から自作しちゃうような研究者傾向の音響マニアて感じなのでは

(あくまで個人的見解です)

なので

似ているタイプと云えば(ま こんな特筆すべき才能が何人もいるはずもないんだが)

そうだなぁ・・・強いていえば 大瀧詠一がそのタイプなんかな

やっぱ結局南極フィル・スペクターじゃねーか! みたいな

 

    Joe Meek – Work In Progress – The Triumph Sessions(’94 PRM)

そう!

タイトルもズバリ「プログレス」ですよ

YES!

オレは正しかったんだ〜〜〜〜!

このブログの主旨に反してCD盤だが・・・この時代なかなかミーク物なんて売ってなかったのでしょうがない

ただ

このTriumph Recordsの為のレコーディングは割と普通っぽい録音が多くて

最後の自身で歌う?試作的なスケッチ的デモの2トラック以外はイマイチ変態性が伝わらない気がする

これを聴いて感じる大瀧詠一との大きな違いは・・・

「Joe Meekには唄の才能が全く無かった」って事だろうか

もはや早すぎたインダストリアル

 

そう言えば

リアルタイムのゴーゴーナイアガラで『バディー・ホリー(の命日)特集』をやった回があり 

小生エアチェックもしてまだそのカセットテープを持っているワケだが

ホリーに影響を受けた人や曲に焦点をあてるというさすがのマニアックな視点での特集だったのよね

んで

そんな中!

ジョー・ミークが手掛けたマイク・ベリーの『Tribute To Buddy Holly』や『My Baby Doll』もオンエア

どちらかと云えばUS指向の笛吹童子先生もミークは相当意識しておられたのだなぁと感慨ひとしおだが

その時は英国のスナッフ・ギャレット/バディー・ホリーのマニア代表@UK的な紹介で

変態的な音響錬金術師の側面には触れなかったような気がするんだよな

ジョー・ミークはホリーの’67年の命日に合わせて自殺してしまったんだが

彼これこそのマニアックな側面がよくわかる事件と言え魔性か

※『Tribute To Buddy Holly』は飛行機事故で亡くなったホリー他の弔いの歌

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