約4年間の休止期間(解散?)の後

プログレッシヴロックはパンクロック

ブライアン・フェリィ独裁政権は閣僚に大きな変化は無いものの新マニフェストを発表したっ

 

.       Roxy Music – Manifesto(’79 Polydor / Atco)

 

時は戦国

ポスト・パンク/NW期

こっちわ元祖新感覚派だってのにまだオールド・ウェイヴァーだなんて言わせちゃらんなうぇい

ボウイもニューヨークもデスコ指向だし遅れをとってはいられないとダンサブル

ダンディーは皆ダンサブルなのよ

なのでジャケもフェイクなディスコティックでダンシング

わかった?!

 

そんな中!

俺達(一人です)にとっての重大関心組閣人事は・・・

ななんとベースにザ・ヴァイブレイターズからゲイリー・ティブスが参加キリッ!

そう!

The Vibratorsと云えば勿論クリス・スペディングが『モーター・バイキン』時に引きずり出してきた

YES!

元C-Z級グラムのDespair→初期パンク/パワポの重鎮なのにもかかわらず

正直認知度イマイチなナイスなヤツラじゃナイッスか!

それがこんな日の当たるハイジュラスに混ざってていーんで唱歌?

いーんです!

これは大出世だぁ〜

しかし

先述ジェットのDavey O’Listと言い

前述ミルク・ン・クッキーズのSal Maidaと言い

ロクシーって今野雄二がシカトしてそうな地味なグラムからもよく逸材を引っ張り上げて来るよなー

とにかく

点と点とクリスとチブスとフェリィが線になって目が点になった〜〜〜(のかな)

ふぅ

長い伏線(台本)でしたわ・・・

ただし

このアルバムってブラック・ミュージック寄りのダンス・ビートが主流だし

妙にベースラインが目立つ録り方してる上にそのベース・プレイがこれまたウマウマで

とてもグラム/パンク上がりのあんちゃんが演ってるとは思えないフシがあるんだが・・・

実は

ベース(ぜいいん雇われ人)がもう一人おりまして・・・

(それを早く云え)

それが俺達のココモからやって来たアラン・スペナーなんですっキリッキリッ!

ただし

どの曲がどっちとは判断つき難いのでどっちも巧いんだろうな

(お前の耳が悪いんだろが)

あと同じくパブ界からポール・キャラックも鍵盤で参加しています

 

むぅ士郎

やはり縁の下のパブロッカーは無敵だすなぁ

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