一生お目にかかる事は無いじゃろうと思っていたレアNWOBHM
Weapon – It’s A Mad Mad World (Not On Label (Weapon)
これ1枚こっきりの自主制作盤
メタル専門店だと多分アホみたいな値段で売ってるんだろうけど
マジでこんだけでイイの? みたいな値段でゲトー
ラーズ・ウルリッヒが監修したNWOBHMコンピに収録されていただけあって
初期メタリカ直系のマイナー調で無邪気にジャキジャキ削って来る正統UKメタル
要はNWOBHMの中でもアメリカンに走らなかった方で
スラッシュメタルの原型派だ
(Thrash MetalがUSAで勃興したのは皮肉な事だ)
ま
自称にわかメタリカ・ファンは耳をかっぽじって聴いてもらいたいもんだ
メンバーは
メイデンのデビュー前に有象無象にいた無名な人達の一人や
再結成プレイン・マンティス組の人達
そう言われりゃ確かに哀愁具合がPraying Mantisぽかったりする
後はワイルドファイアや後期スウィートと・・・逆スーパーバンドと言えま唱歌
注目すべきわ
ベース氏がニック・ターナーが中心となった
アヴァンギャルドで先鋭的なNW/プログレッシヴ・バンド”Inner City Unit”に参加している事
つまりホークウインドの支流であるワケで
Hawkwindは件のGlastonbury Fayreの参加バンドなのでR
点と点が繋がって線になって目が点になった〜〜〜
(なってねーよ)
て事で
次回ホウクウインドを貼って行きたい