昨日の

プログレッシヴロックはパンクロック

“Hits Greatest Stiffs”と同じようなコンピだけれども・・・

 

     A Bunch Of Stiff Records(’77 Stiff 五回目)

全アーチストがモーターヘッドのロゴ・フォント

他にもスティッフにはこのようなレーベル紹介的なコンピが沢山あり

レーベルとは基本一回だけの契約という原則だしシングルだけだったアーチストも多く

楽曲・演奏・プロデュースの質も高いし時代の節目となる通好み曲も多く・・・集めるのがいと愉し

 

んで

この盤でのモーターヘッドは・・・B面(・・・いや両A面なのか)の・・・

White Line Fever』が収録されており前述”Hits Greatest Stiffs”との差別化がなされている野田

 

ちなみに

Bラス『Food』のThe Takeawaysにはラリー・ウォリスが在籍

そんなテイカウェイズとは『Maybe』収録のJill Readとのカップリング7″しか音源が無いバンド

他のメンバーはDave Edmunds Nick Lowe Sean Tylaというパブ・オールスターの布陣でR

要はバンマス/プロデューサーのお遊びてかJill ReadのB面の為の埋め合わせ録音音源だったのでは

(あくまで個人的推測です)

ボブ・ディランが最後にラップ(世界初?いやレゲエのDeeJayなのか)になるのが凄い

 

 

またまた同様のレーベル・コンピながらイタリアのみの編集発売で

デザインも雑ながら左上の『New Wave Rock』キャンペーン・ロゴに涙

     Heroes & Cowards(’78 Stiff)

こちらはかなりパンク寄りの楽曲を中心に選曲

Motorheadからは『Leaving Here』を収録

この名前のアルバムにわElvis Costelloが3曲も入ってるけど

後にコステロがT-Bone BurnettとThe Coward Brothers名義のデュオを組み

1枚だけのシングルを出す事とは無縁では無いだろう

(あくまで個人的見解です)

     The Coward Brothers – The People’s Limousine(’85 F-Beat)

 

むぅ士郎

初期のモーターヘッドが全くメタル(まだそういう区分けは無かったが)やハードロックではなく

パンク/パブロックとして扱われていた事がお解りいただけたであろうか

てか

突然変異的だったので入れるジャンルがまだ無かった

☆でもモヘがNWOBHMのコンピに入っていたという記憶もないんだが

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