後期

プログレッシヴロックはパンクロック

ウェイン・カウンティ&ザ・エレクトリック・チェアーズがオルタナ的に評価されているらしいので

当初冗長になるためラスト2枚の7”を貼るだけで通り過ぎるつもりだったのを止めて

初期のモノも聴いていく事にしたった

 

.      1976 Max’s Kansas City – Compi(’76 Ram / キング)

 

⭐︎ジャケが一見ライヴ盤っぽいけどライヴでは無い

(ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのライヴでもありません)

最初のパンクお披露目レコの1枚と言っても過言ではない盤

ただし

収録バンドの内で今でも名が通って高い評価を得ているバンドは少ないし

パンクですらないのかもしれない

ペレ・ウブとスイサイドは神格化されているような気がするけど

ウェイン・カウンティは微妙てか誰も気にしていないのではないのだろうかバカジャネーノー

 

NY時代はウェイン・カウンティ&ザ・バックストリート・ボーイズという別名義バンドで

ギターのGreg Van CookとElliot Michaelsが共通メンバー

グレッグは件のヴァイヴレイターズにも居た事があるという

A-1で”Max’s Kansas City 1976″とマクシズのタイトル・ソングを演ってるくらいなんで(あとB-2&B-4)

このバンドがキワモノながら当時いかに大物看板バンドだったかわかろうもん?

(唯一名前が書かれた帯叩き参照)

大手と契約が無かったヤツらが集まってんじゃねて気もするが•••

これをリアルタイムに発売した国はアメリカ(当然)と日本だけ!

 

 

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