後の

プログレッシヴロックはパンクロック

ニック・ロウとのロックパイル(バンド)結成へと続くプロジェクトなので唱歌

 

Dave Edmunds – Subtle As A Flying Mallet(’75 Rockfield/RCA)

 

デイヴ・エドマンズ師のソロ2作目でバンド(ラヴスクラプチャー)から解放され

ぼっち・ざ・ろっk・・・じゃなくて『ひとりぼっちのスタジオ』ワークを満喫したアルバムながら

Aラス”No Money Down”とBラス”Let It Rock”に挿入されたチャック・ベリー曲カヴァーの

2曲のライヴでのバックをブリンズレイ・シュワルツ(バンド←いちいち面倒くせぇ)が演奏担当しているのです

だって

ライヴは一人多重演奏無理だかんな〜

ただし

その2曲以外にもNick LoweとBob AndrewsやPick Withers(ダイア・ストレイツ)が

参加しているスタジオ録音曲が2曲ありブリンズレイヲタには外せない盤

 

全体的には基本UKのフィル・スペクターを目指し

どこまでスペクター・サウンド=ウォール・オブ・サウンドに迫った自演録音が出来うるのかの

まるで大瀧詠一とおんなじモコモコ実験場修羅場状態がメインで

他には前述『Rock On』期のデヴィッド・エセックスが主演した映画にして

デイヴがメンバーを務めたストレイ・キャッツという架空のバンドが出てくる

『Stardust』への提供曲が2曲含まれているという超激聴き応えある

オールディーズ・リヴァイヴァル指向のアルバム

 

ジャケは基本単純なアー写のデザインなんて仕事はやらない事が多いヒプノシスの珍しい例だけど

スタジオにひとりぼっちで籠もる音楽のマッド・サイエンチストが朧気に浮かび立つ

孤高の帝王のふいんきが見事に表現されているのでし たっ

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