展覧会の絵の思いがけない?成功で

プログレッシヴロックはパンクロック

方向性をクラシック路線メインにシフトしたのでしょうか

 

.       Emerson, Lake & Palmer – Trilogy(’72 Island / Cotilion / Atlantic)

 

なので4枚目はかなり苦手てか積極的には聴きに行かないアルバム

でもこの度禿しく聴き返してたら面白くなってきたZ

 

EL&Pの何が聴きにくいってカール・パーマーのドラムの癖が悪い意味で気になってだな・・・

小生ドラムメインでレコを聴いているので例えばギターソロの善し悪しやテクとかよく解らんし

ベースラインなんて相当目立つ人じゃないと気にした事も無いんだが

ジャズ・バンドにいたキース・エマーソンは当然としてもカール・パーマーもバイオによれば

出自的にはジャズ好き/ジャズ上がりっぽいのよね

彼のノリってそもそもノリが無いとでも云い魔性か

テクは壮絶なプレイなのにリズムがぎこちなくらどたどしいと思うのって ワタシだけ〜?

全くグルーヴ感が無いし所謂バックビートが出来ていないので

(あくまで個人的見解です)

ジャズっぽいのを演ってもスイングしないのが気になって気になって

かと云って頭ノリ(って云うのかな?)ってワケでもなし機械的に正確って感じでもないのよね

故にクラシックと相性が良かったのかな

ブルーズの呪縛/お約束/惰性を破壊してこそのロック→プログレッシヴ・ロックなんろうけど

あれってバックビートおじさんが聴いたらどういう評価になるんだろう

・・・なぞと常々感じていたんだが

聴き込んでいたら段々気にならなくなってきた不思議

表ジャケはヒプノシスっぽくないけど

(ヒプノシスは滅多にアー写を表ジャケにしない)

内面見開きの幻想的なコラでヒプノシス作だと気付かされる

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