前述

プログレッシヴロックはパンクロック

Eyes of Blue(Big Sleep)のウェリッシュ人脈上にあるグループが・・・

 

.    Pete Brown & Piblokto! – Thousands on a Raft(’70  HArvest 2nd 写真はUK初回)

 

 

むぅ士郎

ついに

プログレのド真ん中レコを貼れたZ!

ただし前述のPhil Ryanはこのアルバムには参加してないどころか

どうも解散近くに加わったような(調査ちう)感じと思われるが

面子には他にも後述のManの人脈上のメンバーが散見される

 

ピート・ブラウン自体はクリームの代表作の作詩に関わる大メジャー畑のお師匠系ながら

自身のバンドPiblokto!では有名タレントの手を借りる事無しに

またCreamの為に作った歌謡ロックのような英芸能界のノリに堕ちる事も無しに

アンダーグラウンドな実験精神に溢れる作風を展開

パブとプログが交差した線上にある極めて希なグループの一つなのだ

 

メインとなる目立った役者はアシッドなオルガンが引き受けるけれども

実はゴリゴリの手練れベースとアタックの強いパワフルなドラム廻しが印象的で

スタジオ・ライヴ・とも思える気合いの入った歌唱やギターソロが生々しいこのアルバムにわ

様々な芸風・作風が渾然一体となってブッ納められているが

特にこのエラのUK勢の特徴と言えるヴァニラ・ファッジ→ブラック・サバス的な

呪術的なヘヴィー・サイケ・ジャズ・ロックがカッチョE

 

今では(昔も)5ケタ中域に達する謎ジャケでクッソ壁レコのピブロクト!だが・・・

ななんと数十年前に¥2900という当時でもスーパー安価(現在の10分の1以下)で買っていた事に・・・

オレも驚くとピブロクト!

 

 

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