邦題はジャケ写からすると『セイレーン』とした方が良かったのでは?
(うっせぇわ)
, Roxy Music – Siren(’75 Island / 画像はPolydor盤)
秀逸なメロディーで解りやすいテーマの大ヒット曲のA-1『恋はドラッグ』を筆頭に
憑きものが落ちたようにコンパクトなポップ・ソングが目白押し
A-3『Sentimental Fool』みたいな和みカントリーなんて今まで演った事あったかな
技巧的だったり難解だった禿しい表現はほぼほぼ影を潜め
軽く親しみやすい楽観的なヨーロッパ幻想にチェンジ
これじゃ手練れ達の腕も振るえないんじゃまいか
もうプログレなんて言わせない
時は戦国ブランク・ジェネレーション
当然もうグラム・ロックなんかでもありえない
面子を調べるのも飽きて来たので適当だがたいして変わってない
なので
総合的に判断して・・・マンネリ解散(休止)だと思う
(あくまで個人的推測です)
Bラスには『バグパイプ・ロック』まで仕込んである有様より