かなり謎のアーチストでバイカーのせいかNWOBHMにも分類されたりもしている
(初期のNWOBHMは何はなくともバイク好きでならねばならなかった傾向が強い)
前述Eazie Ryderの”Motorbikin”的な存在なのかと思われがちなイリーガルからの一枚・・・
. Vermilion – Angry Young Women(’78 Illegal 3曲入り1stEP 全2枚)
最近はかなり情報が確定したものの現在ヴァーミリオン嬢は消息不明だという
要約すると
ヴァーミリオン・サンヅ女史はアメリカ(多分フリスコ)からやってきた自由奔放なジャーナリスト兼バイカーで
アメリカでは『サーチ・アンド・デストロイ』という伝説のファンジンの編集(グラフィック?)をしていた
英国に渡米するとマイルズ・コープランドの事務所(イリーガル・レコーヅ/スニッフィングルーの隣)の従業員になり
その関係もあってかイリーガルからシングルが出されているのだった
んで
写真の1stはバックバンドがDick Envyという名前みたいなバンドだったが
2nd(持ってない)時のバックバンドはThe Aces・・・要は件のMenaceだったのだ
んで
Angry Young Womenシングルは特にNWOBHMっぽいって事はなく
正直単調でパンクとも呼べないようなズンドコロック
ヴァーミリオンのヴォーカルもなんちゅう事もないカラオケ大会みたいな間延びした感じでこっちの口があんぐりだ
OPを晒すのが好きだったビッチなので一部で地下アイドル的に注目されたのみだったのではないだろうか
※Dick EnvyにはFingerprintzのメンバーが在籍
ぶっちゃけメナスがやってる2ndの方が良い
(あくまで個人的感想です)
とにかく
このブログの共通テーマの一つであるトコロの遣英使の一人・・・
ジャーナリスト/歌手なので無名ながらクリッシー・ハインドのライバルであった事は確かだ
また
イリーガル→I.R.S.が北米マーケット向けにUKバンドを輸出する目的で設立された?レーベルなのを鑑みるに
米英を行き来していた彼女がフィーチャーされた事は興味深い

裏ジャケのアザポジだと思われ

サーチ・アンド・デストロイ誌(約タブロイド判)の1号と2号(1977)左の『RE SEARCH』誌はスタイルを変えて’93年に再登場した続編だが裏ロック史的に非常に重要な本だ
☆当ブログは極力現物を貼って語ります