ブリンズレイ・シュウォーツ(←個人 めんどくせぇ)とニック・ロウ以外のその他が
参加してる盤をちら〜っと貼っておくと・・・
Al Stewart – Orange(’72 CBS 4th)
Brinsley Schwarz以外のBrinsley SchwarzメンバーはBob Andrewsが参加
あとパブロック界からは前述Sutherland Brothers抜きのQuiverの面々が出稼ぎ
またRick Wakemanもいるのでプログっぽいアレンジの曲もあるでよ
アル・スチュアートのフォークは声質/唄い方のせいか曲がマイナーな暗い調子でも
明るめでユーモラスな独特なポップ・フォークに仕上がってしまうって感じかな
バック陣営の変化でアルバムの特徴を打ち出している感じだけど
ボブ・ディランのカヴァーを含むこのアルバムでパブロック/ザ・バンド風味が
醸し出されているかと言えば・・・特にそんな事は無かったりしてナンナンダヨ~
その理由は多分Nick Loweがいないせいだと思われる
(あくまで個人的推論です)
ただし数枚後になるとプログ/ピラミッド関連への展開をするので目が(耳が)離せないのだ
↑後述
ジャケ写真は一見キーフっぽいけどただのピンが甘いヘタな写真かな?と思わせての・・・キーフ作
裏ジャケのピンボケ具合にわビックリするレベル(狙いなんだろうけど)
ライナー&歌詞カードは独特の小さなブックレットで
要は詩集っぽい感じが狙いなので唱歌