久しぶりに

プログレッシヴロックはパンクロック

クリス・スペディングに戻って

(あ まだやってたのか)

『モータ−・バイキン』もその後にザ・ヴァイブレイターズと本格的に組んだ『ポゴ・ダンシン』も

アルバムには収録されないシングル盤だけのリリーッスだったのよね?(調査ちう)

 

.        Chris Spedding – Hurt(’77 RAK / Fun Club)

 

先述ガーランド・ジェフリースの『Wild In The Street』で始まり

前述Sharksの Vo.であるスニプスとの共作曲『Ain’t Superstitious』を含むこのソロアルバムは

『Motor Bikin’(’75)』や『Pogo Dancing(’76)』タイプの軽快なプレ・パンキン・ローな曲が満載ながら

あえて『ポゴ・ダンシン』でクリスとの共演名義でシングルをリリーッスし

その後クリスの紹介でRAKから1stシングルの発売にまで至った程親密な関係を築いた

The Vibratorsが何故かバックバンドには選ばれなかったのは何でなんだぜ

コーラスにはザ・プリテンダースのst以前のクリッシー・ハインド(一瞬結成前のダムド等にもいた)が参加

当時NYパンク・シーンの隣的な場所に位置していたGarland Jeffreysの曲をピックアップして来るあたりは

ニューヨークに住んでいたってのが大きいだろう

このように時代の最先端にあったアルバムだったのでR

やはり

自分のアルバムだけあって全面的に前面に出て好きに弾きまくっており

くっそテクはあるはずなのにむっちゃシンプルに人間らしい生々しいリフを刻む

過去の経歴から吹っ切れたクリスの魅力が詰まってる楽しいアルバム

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