三年間で

プログレッシヴロックはパンクロック

シングル11枚量産してアルバム1枚で結果解散

スウィートみたいな人気有名バンドでさえシングル量がハンパ無いし

アルバムが出ただけでもマシだったというから

ティニーバッパー業界は厳しい世界だ

 

.      Slik – Same(’76 Bell)

 

画像はUS盤でUK盤とはジャケ違い選曲違い

スリックはBCRよりもしこーしだけワルでダークな世界を作りおねいさんファン狙いだったようで

あんまりキャピキャピしていないドスを効かせたミドルテンポで低音が響くような

ズンドコブギーやバラードが多い希ガス

あとイントロでバロック調と言いま唱歌教会音楽調のパイプオルガンぽい音が

高らかに鳴るパティーンが好きっぽいのかな

のいずれにせよUKのジャニーズとも云えるボーイズ・アイドル業界の

あの手この手で攻めて来る底の深さが恐ろしい

 

<結論>

スリックが他のグリッターと決定的に違う点は・・・

太いフレアパンツを履かなかった事だ!

また

この時代にぜいいん短髪ってのも先見の明アリ

(The Kid’s A Punkの歌詞からジェームス・ディーンのイメージと思われ)

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