ラリー・ウォリスが

プログレッシヴロックはパンクロック

プロデュースしたStiffの1 Off Records残りの1枚は

The Membersの『Solitary Confinement(’78)』なんだけど・・・

後にVirginからデビューした時の1stアルバムに同曲が入ってたので買わなかったんだが・・・

つべで聴いたらStiffヴァージョンの方が初々しくて良いのよねー

あとB面の初期パンキー・ホワイト・レゲエが興味深い

今度買おうっと(売ってねぇよ!こんなん)

 

そんな中!

全パブロック・ファン涙で歓喜のStiffとChiswickの共同企画決定盤にしてかつ

Larry WallisやMick Farren/Deviants関連とも繋がり深いヤツキター

      Wayne Kramer – Ramblin’ Rose(’78 Stiffwick / Chistiff)

 

※以下記憶で書いてるので間違いがあるかもしれません

コカイン関連で収監されている元MC5のダチの(英米でどういう交友関係があったのかは不明)

ウエイン・クレイマーを救済する資金を得るための限定シングルで

制作費を最小に抑える故結構古い既成の録音を使った盤

MC5の1st一曲目の曲でデモかライヴみたいなカセット録音並のむっちゃ低音質で笑うレベル

(最後に「キッカジャムマザファカー」と叫んで停止ボタンを押す?ブチッ音で終わるの最高)

B面”Get Smoke”はミック・ファレンとの共作

多分ラリー・ウォリスはクレイマーがイギリスで公演する時のバンドのギター担当者

Stiffwickレーベルはこの1枚のみで限定10,000枚のうち

5,000枚ずつをスティッフとチズウィックが負担したという

これそまさにOne Offレコーヅじゃナイッスか!

最高の面子が揃ったパブ最後期の最高の煌めきを刻んだ45sのレーベルのカッチョよさに痺れる〜〜

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