ミニ

プログレッシヴロックはパンクロック

ポール・ロジャースと言いま唱歌

オレ達のブリンズレイ・シュウォーツをバックに従えて1stアルバムをリリーッスした事で有名な?

フランキー・ミラーの3rdてか4thのギターにクリス・スペディングがクレジット

(フランキー・ミラー・バンド名義が1枚あるため4thと云うべきか)

 

.         Frankie Miller – Full House(’77 Chrysalis)

 

スペシャル・ゲストはクリスの他にラビット ゲイリー・ブルッカー メンフィス・ホーンと豪華

少々前回『Typicary Tropical(’75)』からは間をおいたレコですが

これはFreeタイプの本格がなりホワイトR&Bど直球

いや

フリーよりも純粋にオーティスっぽいけどな

なので

クリス・スペディングのセッション・ワーク的には

シャークス(アンディー・フレイザー)的な流れで電話がかかって来た感じですな?

(フランキーはアンディー・フレイザー&ポール・コゾフと短期間バンドを組んでいた事もある)

 

ただし

ギタリストはFrankie Miller’s Full HouseのRay Minhinnettがドドーンと居り

あくまでサポート体制というかセカンドって事で

いったいどこで弾いているのやら不明な程存在感無しなのよね

ドラムスは先述Snips『Video King(’78)』でクリスと一緒に仕事した

パンク系パワーポッパーのザ・フライズ他のGraham Deakinが担当

クリス・スペディングのセッションてこういう感じで

一見関係無さそうなバンドでも人脈が続々と繋がっているのが見えるので

調べると「あぁこう流れてるのね」とえろえろと妄想出来ておもちろい事しばし

 

んで

このアルバムはA-3でジョン・レノンの『ジェラス・ガイ』をカヴァー

同曲はロキシー・ミュージックの4曲入りライヴ・ミニ・アルバム

『The High Road(’83)』にも収録されているシングル・カットのみされたナンバーだが

もう一曲がニール・ヤングのカヴァー『Like a Hurricane』

他にはブライアン・フェリーのソロ・アルバムから『キャント・レット・ゴー』と

ブライアン・フェリーのソロ的な性格が強い盤と言われています

(あくまで個人的見解です)

クリス・スペディングは’76年の『 Let’s Stick Together』アルバムから

ブライアン・フェリーのソロ活動に帯同しますが

フランキー/ブライアン両者とクリスとの”Jealous Guy”繋がりに

何らかの関連性を感じてしまうのって・・・ワタシだけ〜?

(あくまで個人的シンクロ率です)

※Bryan Ferry Featuring Chris Speddingについては後述にじらすガイ

このギター・・・クリス・スペディングだと思われ(あくまで個人的感想です)

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