ブリンズレイ・シュワルツ解散後で

プログレッシヴロックはパンクロック

Nick Loweのソロ最初の音源が多分これ

いや

オランダ発のDynamite盤『Keep It Out Ta Sight』があるけどどっちが先かな?

 

Nick Lowe – So It Goes / Heart Of The City(’76 Stiff Buy1)

 

そう

Buy1て事はスティッフから最初にリリーッスされた音源でもあるのだ

ドラム以外はニックが独りで演奏し モノラル録音をステレオに変換しているという

ちなみにジャケ有りは無く総てカンパニー・スリーヴ仕様

また

b/wの”Heart Of The City”はニックがプロデュースしたザ・ダムドに非常に近い

ハイスピードな直線番長パンカーらしい曲調ながら

ニックらしい人懐っこいポップな味付けで包まれた痛快なパワーポップに仕上げられ

パワポ史じょ・・・いやロック史上の最重要シングルだ

(あくまで個人的見解です)

☆写真は残念ながらSolid Centerなので’78年のリイシュー盤

 

んで

ニック・ロウの1stソロアルバムは

Jesus Of Cool (欧・見開き)/ Pure Pop For Now People(米)(’78 Radar)

Jesus of coolの中面

この欧米かっ?! のタイトル違いが内容の違いもかなり微妙で

ジャケのコス変化も見開き中面を含めて無意味レベルでパティーンが違うし

曲順がかなりシャッフルされていてどこが違うのかよく解りにくいんだが

例えば前述の『Jittle Hittler』や冗談で企画に乗ったと云われるタータン・ホード名義の

ベイシティー・ローラース賛歌『Rollers Show』は米盤にしか入っていないし

何と言っても『Heart Of The City』は当時の常識的BPM振り切りスピード違反確定

真性パンクロックなライヴ・ヴァージョンなのが嬉しくも激しく最高じゃナイッスか!

いったいバンドメンバーは誰なんやロカ

むぅ士郎

米盤の方が通好みと云う珍しいアルバムすなぁ

 

この”Bay City Rollers We Love You”45sはよく見るけど
件の”Rollers Show”ってばまだ落ちてるのを見た事がないのよね
もっと欲しいのはジャケにラット・スキャビースが写ってる”The Disco Bros.”なんだけど
てかあれって実在するのかなぁ・・・

2-tone=Neo SKAはすでに試みられていた

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