ブリティッシュ・トラッドはパンクロック

プログレッシヴロックはパンクロック

若い人や耳の鈍い人にはこれがホンモノの77パンクだと思っている(教わっている)人がいるかも知れんが

(あくまで個人的想像です)

ポーク・デュークスは時代に取り残されたオサーン達によって冗談かヤケクソで出されたレコだからレコだから〜

 

.      Pork Dukes – Pink Pork(’78 Wood 1st ☆画像はリアルタイムに新品で買ったモノ)

 

だって

スティーライ・スパンのヤツラがパンクのワケねぇだろ

※メンバーはニドロログ(プログ)にもいたけれど高くて買えてない

なので

演奏が非常に安定しており基本的に(ブタのくせに)ウマいてかウマヘタ

要はノリが全然パンクの殺伐さやイノセントじゃないので

ポゴというよりソファーに座っているようなジジ臭さがある

当時バンドの面子は秘密とされており名前も偽名だったが確かSteeley Spanか何かの覆面バンドでは?みたいな噂も伝わっていた

我想うに

パンクにコケにされた上に職を失ったオールドウェイヴァーが

その腹いせに世相のパロディーとして作ったバンドと推測しているんだが

何故か今世紀になって復活していて多分その辺わあえて巧妙に誤解させているんじゃまいかと考えている

実際レヴィロスのメンバーの弟もいたりするので微妙だが

こういう77パンク期の冗談モノ盤はかなり存在しており境界線は曖昧で

ぶっちゃけ大人が計算ずくで作ったピストルズだって結成の経緯はそんなに変わらなかったりするワケで

こんなヤツラこそが当『パンクロックはプログレッシヴロック』の章のキモなのだ

おまけのハガキに印刷された”wish you were here”と言えば・・・ピンク・フロイド(炎)じゃナイッスか!

そうピンク・フロイドの『炎』もハガキのオマケ付き

これは確信犯だ

ブタのハガキの裏面 しかし四半世紀経った再結成後ホントにワールドルアーしたみたいだから笑える

 

↑パンクのくせにウマ杉たらダメでしょ

 

え?

スティーライ・スパンはプログレッシヴロックじゃないだって??

すいませんすいません

(トラッドを最も愛聴しているのはプログレッシ部員だ)

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