そんなペネトレイションのギタリストが中期に参加したタイガース・オブ・パンタンだが
1stシングルが
. Tygers Of Pan Tang – Don’t Touch Me There(’79 neat/MCA)
初回メタル専門インディーズのNeatから出て同年にリイシューされMCAに昇格?
’79年には時代はパーシャr・・・じゃなくてヘヴィーメタルになったのだ
ペネトレーションは先見の明があったのかはたまた風見鶏だったのか日和ったのか
ただし
この時期のTOPはまだ本格的な人気を博す2nd以降とは別の布陣で
ヴォーカルはジェス・コックスでギターはロブ・ウィア一人の4人組
まだ’70sブルース・ロック至上主義のかほりが漂うステイタス・クオの影響大のハード・ブギーをひたすらにウギー
正直Vo.もGr.も何か華が無いといいま唱歌いかにもアンダーグラウンド的で地味目なオサーンぽいんだが・・・
だがそれがイイ!
裏ジャケの複葉機はタイガー・モスというイギリスの練習機
パンタンは小説に登場する架空の島の事らしい
戦闘機の名前を冠したバンドはありがちだが練習機なんだー
その後世界に飛び立ったバンドの戦闘力は飛躍的に増したのでR