(ブラック・サバスではありません)
ホークウィンド1st
Hawkwind – Same(’70 Liberty/東芝音工)
ワニが・・・緑のワニが来る〜〜〜
しかし
最近Discogsの仕様が変わって使いにくくなって困る
改悪とかバカジャネェノ~
ホウクウインドと言うと永遠の金太郎飴で
とにかくシルバー・マシン=ソフトなモータヘッドを
いつまでも演ってるな的イメージがあり
このバンドこそ『プログレッシヴロックはパンクロック』の中核であるのにもかかわらず
最初っからもう書く事が無くて今回こそ5行でお終いだなと思っていたんだが・・・
マジメに聴くと案外新ハケーンがあるのよねこれが
特にこの1stはかなり’60年代のフリークビートやホーボー風味のあるブルーズ・ロック
つまり後のHawkwind節/様式スペースロックが完成される以前の
醸成期間のモヤモヤしたふいんきがまだ漂っていてその後の姿とは別物っぽい
特にリードギターのHuw Lloyd-Langton氏
と言われてもHawkwindヲタ以外だと「誰それ」なミュージシャンながら・・・
彼がかなり弾けるブルーズマン!
ぶっちゃけこのバンドのリリーッス中一番まともな”This is the Pre Progressive Rock”な盤かも
要は一般ロックファンにとっかかりやすい盤なのかもしれないという
※上:東芝初回は見開き もう1枚はUS初回