ワーリッツの前で操り人形化した意味深なジャケなんで
ロック産業批判が効いた通好みなモダ〜ンポップかしらと思って買ったアルバム
. Clifford T. Ward – No More Rock ‘N’ Roll(’75 Philips)
これのギターがクリス・スペディングとアラン・パーカーという
二人のセッション職人の共演ちう事だし
クリフォードTウォーカーちうのも一部のニッチヲタ好きのするSSWなので
聴いてみたら結構なお宝レコなんじゃないかと思いきや・・・
ま
全然悪くわ無いものの大衆迎合型ヒューマニズムほっこり涙腺ユルユル系
要はエルトン・ジョンぽい感性で米西海岸寄りの歌謡フォーキー・カントリーだったので
クリスもお仕事ぽいし正直どーでもE感じ
肝心のB-2『No More Rock ‘N’ Roll』はピアノがメインの主婦向けスロー・バラードで
クリス・スペディングが攻めるエレキの出番は無い模様
むしろ
A-5『Summer Solstice』のギターソロで珍しく粘っこいクリス節が聴けます
それより
全編に渡って件のBJコールの(またお前か!)ペダル・スティールが冴え渡る〜
そんなレコでし たっ