ノーマン・ワット・ロイ特集

プログレッシヴロックはパンクロック

なんてするのって・・・ワタシだけ〜〜?

 

.      The Greatest Show On Earth – Horizons(’70 Harvest 画像はUKオリジ盤)

 

ナイトウィッシュに影響を与えたかどうかは尻ま栓

 

ベーシストNorman Watt Royの最初期の録音の一つで

The Living Daylightsを前身として発展的に結成されたバンド

ライヴは知らないが名前のとおり正に偉大なプログレッシヴ/ジャズ・ロック・アルバムじゃナイッスか!

小生はイアン・デュリー・&ザ・ブロックヘッヅとウィルコ・ジョンソンのライヴで二回見ているが

目力強めでアクの強い能面/狂言面のような面構えで 高めにベースを抱えて黙々とプレイする姿が異形で

これがホントの・・・ノウメン・ワット・ロイ なんつて〜〜(←これが言いたいだけだったりして)

とにかく

後にパブロック系列で活動するミュージシャンでこれだけ本格的なプログレ支部に在籍してした人は希有なのでわ?

 

派手にホーンが入り物語り性を感じさせるドラマチックな楽曲も

いかにもショーってふいんきで気分を高揚させてくれるZ

饒舌なサイケデリック・ギターはノーマンの兄弟ガース・ワット・ロイが担当

ただひとつ難点を言えばドラムソロで判明してしまうんだが

巧いのか下手なのかよくわからんドラムが技術不足で

引き出しが少ないと言い魔性か妙にたどたどしくてもの足りないのよね(要はウマヘタ)

※この時期のプログやハードはロックバンドとナメているとジャズ上がりが多くて

ドラムソロをさせるとバカウマだったりするでしょ

 

印象的なジャケはやっぱりヒプノシス作

特に内面の多層的なコラは当時としては驚異的な技術・想像力・創造力と作業量の作品だ

(ちょっとパースが合ってないのは黙っていよう)

 

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