スワンソングに移籍してからのー

プログレッシヴロックはパンクロック

2枚目

    Pretty Things – Savage Eye(’75 Swan Song 写真は日本盤)

アートワークは当然ヒプノシス

ハードにロッキンする曲は後退して

それ以上にもう英国的にアレンジされたビーチ・ボーイズヲタの世界炸裂とも思える

極上ハーモニー・ポップと言うべきリリカル・フォーキー・ソフトロックで攻めて来る

ニッチポップの殿堂入りも間違いない作品

駄菓子菓子

音楽性の煮詰まり度は非常に高いが

あのロックが行き詰まった時代(Blank Generation)にこれを評価する人はそんなに多くなかっただろう

 

ライナー(やっぱり渋谷)を読むに

「ジミー・ペイジが認めてるから良いバンドなのだ知らんけど」なぞという

主客転倒の無茶苦茶な理論で貫かれており・・・バカジャネェノ~

(実はちゃんと読んでないけどそうに決まっているはず)

だいたい

Led Zeppelinだって中期以降は色んな音楽様式の混がらマリットな複合対で

決してハードロック一辺倒ってワケでは無かったのだし

Jimmy Pageが目をかけて引っ張って来たのもそんなプログレスする精神に共感・期待した故

(あくまで個人的見解です)

そんな状況できっちり結果を出しているのわさすがだし

ラリパッパなバンドのイメージだけど案外ストラテジックな頭脳派なのかもしれぬ

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