チラ〜っと接点のあるスーパー・ギタリストがいるんだけど
地味目なんでこんな時でもなきゃ一生貼る事もないだろうから・・・
. Gordon Giltrap – Visionary (’76 The Electric Record Company)
レコード会社も地味だ〜
そんなゴードン・ギルトラップは’60年代中期から活躍するフォーク/トラッド/クラシック系のギタリストで
ジミー・ペイジやリッチー・ブラックモアからも尊敬されているというアコースティックギターを主とする達人だが
日本での認知度はどんくらいあるんやロカ
(ゼロに近いんじゃまいか)
このアルバムも宮廷音楽のような格調高さをオーケストラを交えつつも
あくまでロック的なイディオムで地味にならずに表現している
破綻無く完成度の高すぐるシンフォニック・プログレッシヴ・ロックだ
全編ヴォーカル無しのインスト・アルバムでも全く退屈する事が無く緊張感を維持
聴き応え充分なのわドラムスがサイモン・フィリップスて事でお解りいただけるだろうか
ただし
小生ギターも弾けず「テクがどうとかここの変調がー」とも云えず
そもそも全くギターソロなぞに興味の沸かない耳なので・・・
おしまい