スティーヴ・ヒレッジの4thは

プログレッシヴロックはパンクロック

よりエレクトロニックにかつファンキーになっての〜

 

.      Steve Hillage – Green(’78 Virgin)

 

前作のトント・シンセザイザー(マルコム・セシル)とは とんと疎遠になって

今度の(スティーブとの)共同プロデューサーには

ピンク・フロイドの御大ニック・メイソンを担ぎ出し

同プロデューサーによるダムドの『プロブレム・チャイルド(’77)』に対抗か

まさにプログレッシヴロックはパンクロックなせめぎ合いキターーー!

シンセてかシーケンサー的な反復エレクトロニック・ワールドが支配する中を

スティーブの天真爛漫なギターが自由自在に仮想デジタル空間を飛翔し•••

ラヴに居たドラマーのジョー・ブロッカーによるテクニカルなプレイもド嵌りで•••

ギモヂイイ〜〜〜ッ

 

定番ピラミッド幻想は表ジャケにまで進出しもう隠そうともしない

B-2曲名なんて『U.F.O. Over Paris』なんだぜ

もうニューエイジの新世代はすぐそこまでだ〜〜!

いや

それムーじゃね

的な•••

 

Bラス”The Glorious Om Riff”は殆どGong(Youアルバム)の”Master Builder”と同じ曲

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