ジョージコックスが描いてあるから

プログレッシヴロックはパンクロック

まさかのテッヅ・ロカビリー化したのかと思いきや

やっと脱ピュア・ブルーズしていた4th

 

.       Kevin Coyne – Matching Head And Feet(’75 Virgin)

 

バックバンドにアンディー・サマーズやアンディー・レゲットといった

初期ヴァージン系=カンタベリー系のプログレッシヴ・ロックな面子を揃え

そこにズート・マネーといったベテランの業界顔役も加え

以前のストイックなまでのルーツ・ミュージック回帰路線から

ヴァラエティ豊かでポップでコマーシャルともいえる音楽性に発展させている

特にAndy Summersのギターは味わい深く

技巧的でありつつも時にワイルドに突っ走ったりして引き出しの多さが覗われる

この時点ですでにレゲエ(Bラス)を演っているのも面白い

☆Zoot Moneyはこのアルバムのクレジットには無いがライナー(大貫)上ではメンバーになっている

ライナーに並ぶヴァージンのカンタベリー系のラインナップはケヴィン・コインのバックを支えるメンバー達のカタログにもなっていると言えま唱歌

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