コンピ”British Hustle”からの次なるバンドわ

プログレッシヴロックはパンクロック

権左れす

 

.      Gonzalez – Same(’74 EMI)

 

画像はリアルタイム以来四半世紀の時を経た’00年のSoul Brother再発盤と

まさにレアグルーヴ発掘大会で掘り起こされたヤツと言え魔性か

メンバーは前述ハミングバードのボビー・テンチ等を中心にメンバーが10人位いた大所帯バンド

※ホーン隊のどこまでがメンバーかは不明

※※またボビー・テンチはクレジットに無いので録音前に脱退していた模様

ジンジャー・ベイカーのアフロ路線バンドや

お師匠系大看板ブルーズロック辺りから流れてきたメンツが多いけれど

名前からお察しされるようにアフロ/キューバンを主にインストで演奏し

ラテンかつファンキーでテクニカルなジャズ・ソウルが展開される

勿論

ぜいいん手練れ揃いのウマウマ演奏で突っ込みドコロは全く無いんだが・・・

突っ込みドコロが全く無いのもロック的にはどうなのヨ?と言いたいオレがルヒ

要は心地よい人畜無害なBGMを聴いててもなんだかなーみたいな

これは総ての野口五郎・・・じゃなくてフュージョン/クロスオーヴァーに言いたいワケだが

そうは言えどもゴンザレスの場合

何故か己の出自を拭えないのかビートのノリはアタック強めに重くハードで

基本的に魂はかなりロック寄りであると感じる事しきり

 

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