エッグ解散後に

プログレッシヴロックはパンクロック

再びEggのレコードを聴きたいという世間の声に応えて

デイヴ・スチュアートが自身のソロ作の予定を返上しかつてのメンバーを呼び戻し

ついでに当時の所属バンドやカンタベリー周辺の仲間達を集めてレコーディングした3rd

 

.       Egg – The Civil Surface(’74 Caroline ÷ Virginオリジナルシリーズ 最終作)

 

なので

スティーヴ・ヒレッジや当時スチュアートが加入していたハットフィールド&ノースの

女性コーラス陣であるバーバラ・ガスキンらが在籍するノーセッツ他も参加している

ただし

もう旬は過ぎてしまったのかかつての研ぎ澄まされたギリギリでキリキリ舞の緊張感は感じられず

クラシックからの影響パートは単にクラシックにありがちな緩慢な退屈をもたらし

非音楽的な実験アプローチもやってる感の割にはインパクトが薄いんだなこれが

(あくまで個人的感想です)

 

そう

時は戦国・・・と戦国に挟まれた空白のブランク・ジェネレーション

YES!

1974年にわもうプログレの季節なんてとっくに終わっていたのだった・・・

今は亡き?ディスク・オーツカの『JAZZ ROCK』袋(多分ジャスやロックの店って意味と思われ)

タイトルとURLをコピーしました