イアン・デュリーって

プログレッシヴロックはパンクロック

ian duryのソロ名義と

& the blockheads名義があってちょっとこんがらがるんだけど

ian dury & the blockheadsの2nd

 

.     ian dury & the blockheads – Laughter(’80  Stiff)

 

ここでギター(+鍵盤)の前述チャズ・ジャンケルが抜けてウィルコ・ジョンソンが加入するんだが

ぶっちゃけその効果は殆ど感じられないレベル

ウィルコの作曲が2曲あるんだけどそれもウィルコ的曲調を期待すると全く肩すかしだし

ギター・プレイも他のヤツでもいいじゃんて感じでウィルコの個性は活かされてはいない

ギターはもう一本器用なJohn Turnbullが担当しているので心配無用だ

勿論ベースはノーマン・ワット・ロイで

ドラムはチャーリー・チャールズだ

 

サウンドはいつものイアン・デュリー節と言える

コミカルで何でもかんでも投げ込んでとっちらかってるカオスなファンクで

そこにゲストのドン・チェリーによるアヴァンギャルドなポケット・トランペットがド嵌まり

 

内ジャケはメンバー各々のポートレート

画像はイアンとSax他の Davey Payneだけど

他のメンバーぜいいん分のヴァージョンも用意されているんだろうなぁ

 

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