なかなか活動が長続きしなかったりする

プログレッシヴロックはパンクロック

Larry Wallisですが

活動のピークは世界的に注目されたこのライヴ・スティッフス・ツアーって事で良いで唱歌

(あくまで個人的見解です)

 

  Various – Stiffs Live Stiffs(’78 Stiff 廉価シイシューMusic For Pleasure盤はジャケ違い)

  

この中でリーダー・アルバムを出さなかったのはラリーだけですが

どこかの記事で読んだ覚えがありますが

「ツアーが進むにつれ人気の差が明らかになって明暗の差がはっきり出てきた」という事ですが

すぐにエルヴィス・コステロやイアン・デュリーの人気が凄い事になっていったのを鑑みるに

これはラリー・ウォリスの事でしょうな

結成メンバーで初期の楽曲の大半を書いていたモーターヘッドにしても

彼が抜けてから絶大な人気を博した事もあるしナンナンダヨ~

ソロ・アーチストと言うよりはプロデューサー/楽器隊的な参加だったような気もしますが

ラリーのバンド”Psychederic Rowdies”のメンバーには

Dave EdmundsLarry WallisNick LowePenny TobinPete ThomasTerry Williamsという

ロックパイルを基本としたパブロック・オールスターの布陣

 

そんな中!

ここでわ『Police Car』を収録

これが前回ラリーの代表曲と書いた所以だ(他に根拠があるのか?)

 

ところで

このパンク系インディー・レーベルがツアーをするというアイデアは当時画期的な事だったんだが

遅ればせながらこれに倣って日本のレーベルでシリーズ的にツ公演をしたのが・・・ゴジラレーベルだ

んで

かなり記憶が曖昧なんだが

Stiffの話と同様に

「段々と受けるバンドとそうでないバンドの差がついてしまった」という記事?を読んだ記憶がある

多分それはミスター・カイトの事なんだろうなぁ

いや

そこまで真似しなくてもいいのに

 

Mr.Kiteのシングル2曲がもの凄く好きですけど

 

当HPも1977→東京の初期パンクに

オレが当時街を歩き回って集めた

その辺の貴重なレコやファンジン/フライヤーが貼ってあるので

閲覧よろー

☆リアルタイムも現在もこのシーンに踏み込んで注目していたプロ音楽ライターは限られていたので

『日本のロック史』みたいな記事があってもむっちゃ浅く触れらているだけで(ホントは最重要)

急にスターリンやラフィンの辺から情報満載になってしまうという情けない傾向があります

☆一般的(オーヴァー・グラウンド的)にはその通りとしか言い様がないワケだが

 

しかし

何でLive Stiffs Liveは日本に来なかったんやロカ

Stiffのグラフィックに比べてこのイモ臭さよ パンクの夜明けはまだだったin Japan
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