件のシングル”Borstal Breakout”は2ndアルバムのLive Sideに実況録音が収録されているのでした
Sham 69 – Tell Us The Truth(’78 Polydor 写真はUK初回)
A面がライヴ・サイド B面がスタジオ(新録)サイドで一曲に寸劇入り曲も継続という
これまたという変則的な構成
ライヴ・サイドには他にもシングルのB面曲が何曲か入っていますが
もしかしたら1stに”Borstal Breakout”を入れなかったのわ?
ライブの方がバンドの魅力が発揮されるという判断で
あえてこっちに収録するためのキープだったのかもしれぬという
そういや
1stと同年の発売だしデザインの共通性(左上のロゴ)から鑑みて・・・
1stと2ndは分割された2枚組と考えたいっ
(あくまで個人的暴論です)
※よくあるのはEPのB面に既発表曲のライヴを収録するヤツだけど
ただし
リアルタイム的には急に「半分だけライヴです」とか言われてもワケがわからなかったワケで
ぶっちゃけ1枚分の新曲が無かったのかな?
ま
スタジオサイドの新曲はどれも悪くないんだが
表現力がついていかないから演奏に幅が無いし
ギターソロやドラムのフィルインもワンパティーンで正直どの曲も同じに聞こ気味という
最後の曲なんか唐突に一種サイケデリックと言うか
良く言えばダブ的な音響プログレレッシヴ曲が始まっちゃうし・・・