でわ

プログレッシヴロックはパンクロック

アメリカのAverageなWhite Funk Bandは誰なのか?

暫定第2位(手持ちの盤限定で)・・・

 

.   Rare Earth –  In Concert(’71 Rare Earth 2LP 画像は日本ビクター”Detroit Popsシリーズ”)

 

ジャケのサイズがでかくて普通のサイズのヴィニール袋だとキッツきつ

ベトナム戦争真っ只中の時代背景を思わせる米軍バッグを模した上開き特殊ジャケも烏賊酢是

熱狂の坩堝と化したステージを納めた2枚組ライヴ

やっぱこれっしょっ

レア・アースだけに・・・レアでーす

 

それ程ファンクど真ん中じゃないだろだって?

グランド・ファンク・レイローに笛太鼓が入ってチャカポコしてるだけレベルだって??

甘い!

甘酢ぐる!!

レア・アース(レーベル名も)はモータウン所属←結論

以上

ハイ終了〜

 

 

所謂諺・故事・金言・メタファーとして事あるごとに引用されるトコロの

『モータウンに於けるレアアース的なモノ(横山剣氏談)』の発祥となるバンドなわけで

(そんな成句わありません)

B面を一曲で使い切る(実際のステージでは1時間ぶっ通しらしい)代表曲”Get Ready”は

Motownに入る前から演ってるザ・テンプテーションズ(Motown)のカヴァーだし

D-1の”(I Know) I’m Losing You”もまたまたThe Temptationsのカヴァーだし

レイ・チャールズの”What’d I Say”もカヴァーしてるし

極めつけは解説が・・・ソウル番長・糸居五郎ゴーゴーゴーじゃナイッスか!

こんなファンキーなロック・バンドって他にあんの?と問いたい事しばし

てか

グランド・ファンクて名前の割にファンクって程でもなくてナンナンダヨ~

※各面の収録時間が短目であっさり終わる

2枚組の割に妙に価格が安い(Specialy Priced)のはそのせいだったんだろうか

後に密かに¥3600に値上がりしていたという(’74年再発時?)

☆ラス曲だけはスタジオ録音の新曲

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