本国USのプログレッシヴ・カントリー代表は・・・誰?
かつてSteve Morseが居たDixie Dregsは前述したが・・・
時は戦国’70s初頭ならば・・・
裸足のゲn・・・じゃなくて裸足のゼリーじゃないで唱歌?
. Barefoot Jerry – Watchin’ TV(’74 Monument)
このバンド
イマイチ掘れて無くてジャケのかわゆすこの3枚目しか持ってないんだが
確かな演奏に支えられたブルーグラス/カントリー・ウエスタン/スワンプ・ロックが
どこかの節目で何故かプログレ風にアレンジされてゆき
あららら一体あんたら何処行っちゃうの〜みたいなトコロが最高じゃナイッスか!
元々ブルーグラスなんかわ超絶早弾きを競い合うようなカルチャーだったので
演奏技術マンセーなそんな素養があったのでしょうが
各々のまるで模型機械のやうな細かい職人っぽさの合わせ技が
例えプログ烈士部っぽく無いパートでも
まるでジェントル・ジャイアントの結晶世界を彷彿させるじゃナイッスか!
んで
同じプログなカントリー/スワンプでも
Help YourselfやPlummet Airlinesなんかと違う部分は
ヒッピーぽさから来るルーズな無限ジャムのない生真面目なフィールと
それに起因するある種の商業主義ベース感でしょうか
ただし
裏ジャケは抹香臭いバンドにありがちな所謂絨毯座り込み系
※次作はもっと大規模な絨毯座り込みを展開
なのであんまり変わらないのかもしれんが
(どっちやねん)