でわ

プログレッシヴロックはパンクロック


Ashton, Gardner & Dykeのキム・ガードナーをチラ〜ッと追ってみたい

彼もまた広義のパープル・ファミリーてかジョン・ロード傘下で

ジョン・ロードの居たSanta Barbara Machine Headに参加していた

このグループはロン・ウッドや前述のトゥインクも擁した後のオールスター・バンドだし

後のDeep Purpleのアルバム『マシンヘッド』ってタイトルの由来の一である

(あくまで個人的想像です)

んで

キムのモッド・イヤーズのグループが・・・

 

         The Birds – These Birds Are Dangerous (’85 Edsel)

 

このグループは’64→’65年の間に残した4-5枚の45sのみで

アルバムはリリーッスされなかったため写真は1stコンピ盤

Ron Woodはここにも参加していますね

ホワイトR&Bバンドだけどリズムのアタックが強くゴツゴツした感触のサウンドで

まだジミヘンがレコード・デビューしてないってのに精神が歪むようなファズ・ギターもバチキマリで

すでにハードロック/メタルの因子を育んだ元祖的素質を感じる事しきり

 

収録曲のEddie Hollandのノーザン・ソウル・ヒットのカヴァー『Leaving Here』は

後にMotorheadが1stシングルで演った曲だが

モーターヘッドの場合は(よく雑誌に書いてあるような)エディー・ホーランドのカヴァーというより

このザ・バーヅのヴァージョンから直接的にカヴァーをしたんじゃないやロカ

(あくまで個人的見解です)

ただ

『Leaving Here』はThe WhoもBBCのやライヴや当時未発表ながら録音をしていたりするので

は当時のマキシマムR&Bなモッド・シーンでの定番ナンバーだった事は確かなようだ

Leaving Here収録の2枚組
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